クリーンシリーズ 版4

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- 6. 故障対応
6. 故障対応
故障と思われる現象が発生した場合は、直ちにシザーリフトの 使用を中止してください。故障と 思われる場合の想定される原因および対策を28頁の一覧に記しますので故障対応の際の参考と してください。
・ 故障と思われる現象が発生した場合は直ちにシザーリフトのご使 用をおやめください。 また故障と思われる現象・原因に対する対策で●印が付けてある 故障対策および本取扱説明書に記載されていない故障対策につき ましてはお客様自身で絶対に行わないでください。その際には弊 社までお問い合わせください。
思わぬ重大事故の発生につながるだけではなく、場合によっては死亡事 故発生のおそれがあります。
・ 故障対策上やむを得ず作業者がシザーリフトを上昇させた状態で シザーリフトのテーブルより下のすべてのスペースに、身体また は身体の一部を入れなければならない場合は、必ずメンテナンス バー(ストッパー)を使用してください。
250kg・500kg・1000kgタイプは、シザーリフトの上部フレームと下部 フレームの間にメンテナンスバー(ストッパー)を取り付けてくださ い。 100kgタイプは、下部フレームに連結されているメンテナンスピンにメ ンテナンスバー(フック式ストッパー)を取り付けてください。 さらに全機種とも上部フレームをチェーンブロック等で吊り、二重の 安全対策をしてください。 テーブルの落下防止処置を行わない場合、テーブルが落下し、場合に よっては死亡災害発生のおそれがあります。 メンテナンスバー(ストッパー)の取り付け方法は、20頁から25頁の 「4.保守・点検/メンテナンスバー(ストッパー)の使用方法」を参照 してください。
メンテナンスバー (ストッパー) メンテナンスバー (フック式ストッパー)
メンテナンスピン <250kg・500kg・1000kgタイプ> <100kgタイプ>
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