パレットフローシリーズ

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- 給油・点検・調整 3. 調整 1)チェーンのテンション調整
②チェーンライブローラ、フリクションアキュマフロー、ゼロプレッシャアキュマフローの場合
④(オートテンション機構付の場合) fig.1 のようにテンションブラケットがスライド用の長穴に沿ってインジケータとの間隔が詰まって きている場合は以下の要領でチェーンの長さを調整してください。 a. テンションスプロケットのアジャストスクリューについているアジャストナットをスプリング いっぱいまで締め込んでチェーンのテンションを緩めます。(fig.2 参照) b. チェーンを数リンクはずし、再度繋ぎます。(繋ぎ方は P4 参照) c. アジャストナットを緩め、テンションブラケットとインジケータの間隔が確保できているかどうか 確認してください。 d. チェーンの長さ調整が不適切でテンションブラケットとインジケータの間隔が充分確保でき ない場合は a~c までの作業を繰り返してください。 e. 調整が完了しましたら、アジャストナットとロックナットをテンションブラケット側に移動し、 緩んで動かないようにアジャストナットをロックナットで固定してください。 fig. 1 テンションスプリング 固定ナット オートテンション スプリング テンションスプロケット
テンションブラケット
インジケータ (赤)
インジケータ (赤)
※インジケータとテンションスプロケットのブラケットとの ※間隔が狭くなっている場合は調整が必要です。
アジャストスクリュー fig. 2 アジャストスクリュー
インジケータ (赤)
インジケータ (赤)
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