フリクション アキュマ フロー/ACC

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- 保守・点検時の注意事項
保守・点検作業は、運転停止後、回転個所等の温 度低下を確認してから行ってください。
運転停止直後はモータ等の回転部分が熱く、 やけどを負 うおそれがあります。
保守・点検作業は、本製品上の搬送物をすべて撤 去してから行ってください。
作業の際、 搬送物が落下し、 けがをするおそれがあります。
保守・点検作業を行う前に、必ず一次側の電源を 遮断してください。
電源を入れた状態で保守・点検作業を始めると、 感電す るおそれがあります。
保守・点検作業によって異常が発見された場合、異常原因が完全に排 除されるまで、本製品を運転しないでください。
異常を放置したまま本製品を使用すると、機器の破損だけでなく、思わぬ事 故につながるおそれがあります。 異常が取り除けない場合は、当社までお問い合わせください。
メンテナンスの最後には、電源を入れ寸動でロー ラの回転方向を確かめてください。
ローラの回転方向が違う場合は、当製品が損傷する恐 れがあります。ローラの回転方向が違う場合は、電気 配線の入れ替え工事を行い、正規の回転方向に直して ください。
保守・点検作業中は、第三者による電源投入を禁 止するため、その旨を明記した看板を目立つ所へ 掲げてください。
第三者によって電源投入が行われると、 作業者が本製品 へ巻き込まれたり、感電するおそれがあります。
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